お金を助けてくれる人
　支援してくれる人の情報をネットでキャッチした時、心が燃えるような感覚でした。
これで、フリーター生活が助けてもらえる。
救ってもらえる！
熱い気持ちを持つことが出来ました。
新型コロナから、ずっと収入に悩んでいる私。
年齢的にも26歳ですから、需要もあるだろうと考えました。
優しい男性と、エッチしない交際である程度の収入！
これを目指していくことにしました。

　支援してくれる人と出会うため、最初に意識したのがTwitterです。
Twitterの中には、お金持ちもいます。
以前、お金を配ったことで有名になった人いますよね。
だからTwitterでなら、太っ腹なエッチなしパパを見つけられると判断しました。
普段使いのアカウントは問題があるため、新規アカウントを作って募集していくことにしました。

　ハッシュタグを付けてパパ活をしていることをツイートしていきます。
これを繰り返すことにより、きっとお金持ちから声がかかるに違いないと思いました。
しかし、リプは飛んでくるものの、それは冷やかしです。
ひどい言葉が書かれたリプが大量にやって来るようになりました。

　Twitterで出会いを探すこと、凄く難しいと思いました。
支援してくれる人と出会うためにはどうすればよいのか？
これは最初から調べるべきでした。
ネット検索で調査していくと、出会い系アプリが良いことが判明です。
利用した経験はないけれど、安全性があるというアプリに登録しました。

　出会い系アプリは、安全そのもので嫌なメールが到着することもありませんでした。
そのため、エッチなしパパ探しに専念していきました。
頑張った甲斐がありました。
支援してくれる人と出会うことになったのです。
40代の会社経営の人でした。
面接を経てから、ついにお食事デートでした。
その金額が、目玉が飛び出そうな2万円でした。
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